2025年4月収支内訳

【家計公開】2025年4月の夫婦のリアル家計簿と振り返り|赤裸々に反省と改善をまとめました
こんにちは、ゆめあと夫婦です。
今回は、2025年4月のわたしたち夫婦の家計について、数字だけでは見えないリアルな実感とともに振り返っていきます。今月は家賃を含めた全体の支出バランスも考慮しながら、暮らし方やお金の使い方を見つめ直すきっかけになりました。
💰収入と支出の全体像
■ 総収入:650,000円
- 夫(本業):300,000円
- 夫(副業):100,000円
- 妻:250,000円
■ 総支出:324,439円
- 家賃・共益費:107,000円
- 食費:54,129円
- 外食費:0円
- 日用品:23,060円
- 医療・健康費:8,358円
- 水道ガス光熱費:9,882円
- 家具・家電:116,030円
- その他:2,700円
- サブスク・固定費:2,280円
黒字額:325,561円となりました。
支出のうち、家具・家電は年に数回発生する特別枠と考え、これを除いた通常支出は208,409円。それでも、夫婦2人暮らしとしては堅実な水準といえます。
📊 支出の内訳グラフ
下記は今月の支出割合を示した円グラフです(家賃を含む):

🔍 項目ごとのリアルな振り返り
◆ 家賃・共益費:107,000円
収入の約16%を占めており、夫婦2人で住むには妥当な水準ですが、今後育児や住み替えを考えると、この固定費の重さは将来的な課題になると感じています。
都市部での通勤・生活利便性を取っている現状には納得していますが、数年内には「家賃と快適さのバランス」を再検討するタイミングが来るかもしれません。
◆ 食費:54,129円
今月はやや高めの水準。仕事後に手間を省くため、冷凍食品や惣菜を多めに取り入れたことが要因です。結果的に「楽はできたけど割高だった」1か月でした。
今後は「簡単・安い・満足」の三拍子が揃うレシピのレパートリーを増やして、コストと手間をうまく調整していきたいです。
◆ 外食費:0円
完全にゼロだったのは珍しい月でした。外に出かけるタイミングが少なかったこともありますが、家でのご飯が習慣化できていたのは良い収穫です。
ただし、毎日自炊というのは意外と“心の余裕”を奪うこともあるため、来月はメリハリとして「月1回のご褒美外食枠」を導入したいと考えています。
◆ 日用品:23,060円
今月はストック品のまとめ買いが重なりました。セールやポイント倍デーに惹かれて「予定外の消耗品」を買った結果、収納場所に困るという本末転倒も。
次月は「家の在庫を見てから買う」「必要になる月に買う」を徹底し、タイミングと管理を意識した買い方に改善していきます。
◆ 家具・家電:116,030円
壊れかけていた炊飯器やサーキュレーターなどを一気に買い替えました。必要性の高い出費でしたが、やはり家計に与えるインパクトは大きいです。
このような支出を「想定外」とせず、年に1〜2回は発生する前提で、年間予算15万円枠として積み立てておく必要性を痛感しました。
◆ 医療・健康費:8,358円
季節の変わり目で体調を崩す日が多く、病院代と薬代がかさみました。特に夫婦ともに忙しい時期だったこともあり、生活リズムが乱れがちでした。
5月は「夜更かしを減らす」「お風呂時間を確保する」といった小さな習慣改善を意識して、医療費に頼らない健康管理を意識したいです。
◆ 水道光熱費:9,882円
エアコンを使わずに済む季節だったため、比較的低コストに抑えられました。ただし、5月以降は湿度が上がることで除湿運転の頻度が増える見込み。
こまめな換気や扇風機の活用など、電気代を抑える工夫も取り入れていきたいです。
◆ サブスク・固定費:2,280円
音楽・クラウドなど、必要最小限のものだけを契約しています。特に問題はありませんが、使っていないものがないかは半年に1回見直すようにしています。
🧾 今月の総括
収支としてはしっかり黒字が出た月でしたが、「予想していた出費」と「想定していなかった出費」が交錯した1か月でもありました。
特に、家具・家電といった大型支出を「毎月の生活費」に含めてしまうと家計の実態が見えづらくなります。今回の反省を受けて、わたしたちは年単位での特別支出枠を作ることを本格的に検討します。
また、夫婦ともに忙しい月だったことで、生活の細かい部分(献立・在庫・健康)が少しずつ崩れていた実感があります。お金の管理は生活の管理と直結している――それを改めて実感した4月でした。
📌 来月への改善アクション
- 家電・家具の買い替え履歴と予定を「年予算」として管理開始
- 食費を見直し、「簡単・満足」なレパートリーを増やす
- 買い物の頻度とタイミングを調整し、ストックの無駄を減らす
- 体調管理を生活リズムから見直す
- 月1回のご褒美外食でリフレッシュの時間を意識的に確保
🌱 おわりに
家計管理はただ「節約すること」ではなく、「自分たちの暮らしを見つめ直すツール」だと感じています。今月は、目先の支出だけでなく、時間や習慣にも目を向けることの大切さを実感できた貴重な月でした。
来月も、数字だけでなく気持ちの面でも満足できる家計を目指して、無理のない改善を続けていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。