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【家計簿公開】20代共働き夫婦|世帯手取り60万で貯蓄率50%!?リアルな内訳と無理しない節約術

namiyui25meyule

「お給料は二人分あるはずなのに、なぜか月末にはお金が残らない…」 「他の20代夫婦って、どれくらい貯金してるんだろう?」

こんにちは! 都内で暮らす20代共働き夫婦のブログへようこそ! 夫(29歳・会社員+副業)と妻(26歳・会社員)の二人で、日々楽しみながら資産形成に励んでいます。

共働きで収入は増えたはずなのに、なぜか思ったより貯まらない…。そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんなお悩みを持つあなたのために、私たち夫婦の2025年6月のリアルな家計簿を、包み隠さず全公開します!

この記事を読めば、

  • 世帯手取り60万円(副業込み)のリアルな支出内訳
  • 無理なく貯蓄率を上げるための具体的な節約術
  • 夫婦で楽しく家計管理を続けるための秘訣

が分かります。 難しい話は一切なし!今日から真似できるヒントがきっと見つかるはずです。ぜひ最後までお付き合いください。

私たちの基本情報と家計管理スタイル

まずは、私たちのことを簡単にご紹介します。自分たちの状況と比べながら見てみてください。

項目詳細
家族構成夫:29歳(会社員+副業)、妻:26歳(会社員)
働き方共働き
居住地東京都内・1LDK賃貸マンション
世帯手取り月収約60万円
夫(給与):30万円
妻(給与):25万円
夫(副業):約5万円 ※月により変動
家計管理方法共有口座+家計簿アプリ

私たちのスタイルは、**「見える化」と「仕組み化」**が基本です。 毎月、給料日に決まった額を共有口座に入れ、そこから生活費を支払います。個人のスマホ決済やクレジットカードも全て家計簿アプリに連携しているので、お互いが「今月、何にいくら使っているか」をリアルタイムで把握できるようになっています。

【2025年6月】世帯手取り60万円のリアル家計簿を大公開!

お待たせしました!それでは早速、2025年6月の家計簿を見ていきましょう。

費目金額(円)備考
【収入の部】600,000
給与収入550,000夫婦合算
副業収入50,000
【支出の部】185,162
▼固定費125,599
家賃110,0001LDK・都内
サブスク9,780動画配信、学習サービスなど
ガス光熱費5,819電気・ガス
▼変動費59,563
食費40,642ほぼ自炊
日用品6,627
医療費5,326
外食費3,820月1回のランチ
教育・娯楽費3,148書籍代など
【収支結果】
貯蓄額約30万円収入 – 支出(個人の支出は別であり)
貯蓄率約50%貯蓄額 ÷ 収入

【総評】貯蓄率50%は正直、出来すぎです!

今月の結果を見て、「え、貯蓄率50%!?異次元すぎる…」と思われたかもしれません。 正直にお伝えすると、これは私たちにとっても過去最高の記録です!

6月は祝日がなく、大きなイベントや友人の結婚式といった特別な出費が全くなかったことが大きな要因です。普段は、これに加えて交際費や被服費、趣味のお金などがかかり、平均的な月の貯蓄率は35%〜45%くらいに落ち着きます。

とはいえ、支出を18万円台に抑えられたのは、日々の小さな工夫の積み重ねの成果。 ここからは、各項目を深掘りしながら、私たちが実践している節約術や考え方をご紹介します。

【項目別深掘り】支出18.5万円の内訳と節約の工夫

家賃:110,000円

総評: 世帯手取り60万円に対する家賃比率は約18.3%。一般的に理想とされる「手取りの25%以内」を大きくクリアしており、家計を安定させる最大の要因になっています。

都内で11万円というと、決して安くはありませんが、私たちは「通勤時間」という目に見えないコストを重視しました。夫婦ともに職場の近くに住むことで、日々のストレスを減らし、浮いた時間で副業や自己投資に集中する戦略です。 家賃を抑えるために郊外に住む選択肢もありましたが、私たちは**「時間をお金で買う」**ことを選びました。これは夫婦で価値観をすり合わせた結果です。

食費:40,642円 & 外食費:3,820円

総評: 外食費と合わせても合計44,462円。2人暮らしでこの金額は、かなり優秀だと自負しています!ここまで抑えられている秘訣は、**「自炊をイベント化」**していることです。

私たちが実践している食費節約術は以下の5つです。

  1. 週1回のまとめ買い&ざっくり献立決め: スーパーに行く回数を減らし、「ついで買い」を徹底的に防止します。
  2. ふるさと納税のフル活用: お米、お肉、フルーツなどの返礼品は家計の救世主。計画的に利用することで、年間の食費を数万円単位で削減できます。
  3. 伝家の宝刀「冷凍ストック」: 安い時に買ったきのこや野菜はカットして冷凍。ひき肉なども小分けにして冷凍しておけば、平日の調理が格段に楽になります。
  4. 外食は「ご褒美」と位置づける: 普段は自炊を頑張る分、月1〜2回の外食は「行きたいお店で美味しいものを食べる」と決めています。ダラダラと外食するより、一回の満足度が非常に高くなります。
  5. ポイント経済圏を意識する: 買い物は基本的にキャッシュレス。貯まったポイントで支払う「ポイント払い」の日を作るのもおすすめです。

サブスク:9,780円

総評: 約1万円と聞くと高く感じますが、**「中身の精査」**が何よりも重要です。私たちの内訳は、動画配信サービス、音楽アプリ、そして夫のスキルアップのための学習系サービスなど。

これらは全て「生活を豊かにするため」「未来への投資のため」に必要だと夫婦で判断したものです。なんとなく契約したまま…というサービスはありませんか?半年に一度でいいので、パートナーと**「サブスク見直し会議」**を開くことを強くおすすめします。

ガス光熱費:5,819円

総評: 6月という季節性を考慮しても、この金額はかなり安く抑えられています。これは、入居時に電力・ガス会社を比較サイトで最も安いプランに切り替えた効果が大きいです。手続きはネットで15分もあれば完了しますし、一度変えれば効果はずっと続きます。まだの方は絶対にやった方がいい固定費削減術です。

【家計管理の秘訣】我が家が続ける「共働き夫婦のマイルール」3つ

ここまで支出を抑えられているのは、日々の節約意識だけではありません。家計管理が自動的にうまくいく**「仕組み」**を作っているからです。

ルール1:お金の流れは「共有口座」と「家計簿アプリ」で徹底的に見える化

これが我が家の土台です。給料日には、お互いが決めた金額(夫20万、妻15万など)を共有口座に入金。家賃や食費などの生活費は、すべてこの口座から引き落とされるか、連携したキャッシュレスで支払います。 家計簿アプリを見れば、お金の流れは一目瞭然。「あれ、何に使ったっけ?」がなくなり、お金のことで喧嘩する原因を根本から断ち切ることができます。

ルール2:貯金が苦手な人にこそ!最強の「先取り貯蓄」システム

「給料が余ったら貯金しよう」と思っていると、お金はいつまで経っても貯まりません。 私たちは、給料が入った瞬間に貯蓄分を別の口座(貯蓄用口座)に自動送金する設定をしています。 特に、副業収入は「なかったもの」として、原則全額を貯蓄・投資に回すルールにしています。こうすることで、本業の収入だけで生活する意識が身につき、貯蓄が驚くほどのスピードで加速します。

ルール3:月1回の「家計振り返り会議」で楽しくPDCAを回す

毎月第一日曜の夜は、夫婦で家計簿アプリを見ながら30分ほどの「振り返り会議」を開きます。 ただし、これは**「反省会」ではありません。** 「今月は自炊がんばったね!来月も続けよう!」 「来月は旅行に行くから、少し予算を多めに確保しておこうか」 といった、ポジティブな作戦会議です。お互いの頑張りを認め合い、次の月の目標を共有することで、家計管理が「やらされている作業」から**「夫婦共通のプロジェクト」**に変わります。

【今後の展望】副業収入で加速する!私たちの資産形成プラン

貯蓄が増えてきた次のステップとして、私たちは**「お金にも働いてもらう」**ことを意識しています。

副業で得た月5万円は、私たちの未来をブーストさせるための大切な原資です。

  • 1万円は「自己投資」へ: 新しいスキルを学ぶための書籍代やセミナー代に使います。これがさらなる収入アップにつながると信じています。
  • 4万円は「資産運用」へ: つみたてNISAやiDeCoといった非課税制度をフル活用し、全世界株式のインデックスファンドにコツコツ投資しています。

私たちの当面の目標は、

  • 短期目標(1年):年間貯蓄額300万円
  • 中期目標(5年):金融資産1,500万円

です。この目標を夫婦で共有しているからこそ、日々の節約にも前向きに取り組むことができます。

まとめ:20代共働き夫婦の家計管理は「協力」と「仕組み化」がすべて

今回は、私たち20代共働き夫婦のリアルな家計簿を公開しました。

もう一度、大切なことをお伝えします。 貯蓄を増やすために必要なのは、根性で切り詰めることではありません。

  1. 「見える化」で現状を把握する
  2. 「仕組み化」で貯まる環境を自動でつくる
  3. 「夫婦で協力」して楽しく続ける

この3つが何よりも大切です。

この記事が、あなたの家計を見直すきっかけとなり、パートナーと将来について話す第一歩になれば、これほど嬉しいことはありません。 まずは難しく考えず、今月のレシートを集めて、何にいくら使っているかをお二人で眺めてみることから始めてみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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